●耐震基準はころころ変わる
1950年に建築基準法が制定されてから、何度か耐震基準が改正されてきました。大きな地震がおきた後、必要に応じて改正されてきた感はありますが、特に、1981年には、大きく耐震基準が変更されました。このとき制定された「新耐震基準法」が適用された建物は、かなり堅牢なつくりになっています。実際に1995年の阪神淡路大震災で倒壊したマンションのほとんどは、旧い基準で建てられたものだったといわれています。●バブル期の建物は危険?
いわゆるバブル時代には、膨大な数のマンションが建設されました。特に、ワンルームマンションへの投資が流行していたため、多くのワンルームマンションが供給されていました。また、値段が高いほど売れる傾向にあったので、必要以上に広くて豪華なマンションが建てられていたのです。しかし、バブルの崩壊によって、それらのマンションを購入する人が一気に少なくなり、資産価値も下落してしまいました。